CSR・CSV・CCについて

勉強ネタなので、曖昧な部分もある投稿内容となります。

少し前に「企業の社会的責任(CSR: Corporate Social Responsibility)」、「共通価値の創造 (CSV:Creating Shared Value)」について調べる機会がありました。

csr

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調べた資料を見る限りでは、CSRについては、色々な団体が定義しているのようですが、国際基準は定まっていないようですね。
また、「コンシャス・キャピタリズム(CC: Conscious Capitalism)」というのもあるのですね。

これらについては定義が確定していないものがある事、情報量が多く様々な解釈がある事などから、私の大雑把な意訳ですが、CSRとCSVとCCの3つを比較すると、以下のような感じになると思います。

CSR 企業を含む組織の活動において、社会・環境・ステークホルダー(企業の関係者)などに及ぼす影響について、責任をもって配慮していくこと。
※日本では慈善活動という意味合いで用いられることも多いが、事業活動でも事業活動以外でもどちらでもよい。
CSV 社会・環境・ステークホルダーなどのもつ課題に対して、事業活動により、社会的価値(課題の解決)だけではなく、売上・利益などの経済的価値も生みだすこと。
CC 事業活動により、あらゆるステークホルダーの経済面・社会面・環境面・文化面・精神面に価値を生み出すこと。

 

過不足はあると思いますが、自分の中の定義としてまとめてみました。

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