最近セミナーに行く自分に感じること

今回は、ダラダラした自分ネタです。

私は中小企業診断士(≒経営コンサルタント)ということを前面に出していることもあり、月に数回は勉強会やセミナーなどに行き、情報収集することを心がけています。これらのセミナーに出席すると、名刺交換の機会が多くあります。

少し前までの話ですが、私は、セミナー情報が入ると場当たり的に応募していました。また、名刺交換の際には、初めて会う人には弱気になりがちで、名刺交換ができないことも多々ありました。

ところが最近は、自分の行動や姿勢が変化がしてきた気がします。
それは、必ず「自分のお客さんに役立つか?」という視点が入るようになったことです。

セミナーを選ぶ際には、「このセミナーは自分のお客さんに役立つ知識か?」という選別が入るようになりました。また、名刺交換する際にも、今後お客さんに役立つ可能性のある人であれば、尻込みする気持ちを抑えて、こちらから名刺交換をするようなりました。

中小企業診断士は、経営に関する広範囲にわたる知識をもつジェネラリストであり、単一視点ではなく複数の視点から総合的なアドバイスができます。一方で、自身の経歴・経験・専門分野を除けば、専門知識・ノウハウを持つスペシャリストではありません。また、ヒト・モノ・カネ・情報・ノウハウなどの経営資源について、アドバイスはできても、提供することはできません。しかし、セミナーなどに出席して、自分に足りないものを持つ人達と名刺交換をしておけば、いずれ役立つときが来るかもしれません。

こんな感じで、セミナーに行く自分の行動や姿勢が変わってきたと感じる、今日この頃です。

(中小企業診断士 布能弘一)

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