ローカルベンチマークを触ってみました。

おはようございます、中小企業診断士の布能です。

最近、よく耳にするローカルベンチマークを触ってみました。

ローカルベンチマーク(通称:ロカベン)(METI/経済産業省)

http://www.meti.go.jp/policy/economy/keiei_innovation/sangyokinyu/locaben/

【経済産業省のHPより】

ローカルベンチマークは、企業の経営状態の把握、いわゆる「健康診断」を行うツール(道具)として、企業の経営者等や金融機関・支援機関等が、企業の状態 を把握し、双方が同じ目線で対話を行うための基本的な枠組みであり、事業性評価の「入口」として活用されることが期待されるものです。

エクセルで配布されているツールのフォーマットは、入力シートは、①財務1シート、②非財務2シートだけと、ものすごくシンプルです。シンプルすぎて、経営コンサルタントとしては物足りない部分もあるのですが、一方で、「ここまでそぎ落としたのか」と感心するばかりです。

なによりも、こういったフォーマットが公開されることで、企業、公官庁、金融機関、経営コンサルタントなどとの間のコミュニケーションがスムーズになるのがいいですね。

 

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