本日聞いた診断士2次試験のポイント

本日、私が所属している中小企業診断士の受験者支援団体の、懇親会に参加しました。

そこで今年の合格者から、「合格まで長くかかったが、今年はどういった人が2次試験を合格できるかイメージできたから合格できた」というような話を聞きました。

その時の内容は以下の通りです。

  1. 今年は考え方を一新した。
  2. 2次試験は1次試験も知識を使う。
  3. 創業者は特定分野で高い能力があるから起業できるが、それ以外の経営に必要な能力は決して高くない。このような経営者の相談には納得できるように、分りやすく伝えることが必要である。
  4. 採点者に伝わるように、字を綺麗に書く。
  5. ただし、財務は除く。

でした。

これは、これまで私が色々なところで話した内容や、様々な合格者に聞いてきた内容と、同じ、または通じるところがあります。
毎年、2次試験の事例問題は激変するように見えて、一定のルールがあると感じています。

もし、中小企業診断士の2次試験で苦戦されている方が、本記事を読まれたのなら、このあたりを考慮して頂けると合格に近づく一助になるのでは?、と感じています。

(中小企業診断士 布能弘一)

 

 

 

 

 

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