私のブログが続かない原因
このホームページを立ち上げてから、できるだけ継続的にブログを投稿したいと考えているのですが、なかなか投稿できないことが多いのが現実です。
それは何故なんだろと考え、最近なにかと気になっている特性要因図を使い、私がブログを続けられない原因を分析してみました。
特性と要因の関係を系統的に線で結んで表した図。魚の骨図(フィッシュボーン・チャート、fishbone diagram)とも呼ばれる
この特性要因図を書いて、個人的に引っかかったのが「満足できない」のなかの「見る人を意識しすぎた」という項目です。
「意外とこれがネックなのでは?」と感じたので、更にブレークダウンした特性要因図を作ってみました。
この特性要因図を書いて、ビックリ。
なんというか、同業の中小企業診断士向けが、ブログ記事を書く意欲を大幅に割いているのがわかりました。
少し考えてみると、中小企業診断士の知り合いの多くは、分析力が高く、知識が豊富なため、気後れ(=恥ずかしい)しているように感じます。
なまじFacebookでは中小企業診断士の友達が多く、また、Facebook経由でこのブログを見る人も多いので、余計気になるのかもというスパイラルに陥っているのかもしれません。
本来なら、全く気にしなくても良いターゲットなのですが、自分の中に、「良い恰好を見せたがっているようなプライド」があるのかもしれません。
このため本来ならブログのターゲットとして、より比重を置きたい「経営者・支援機関」向けの記事が書けていないのでは、と感じてきました。
この分析結果からですが、当面の間は「診断士にとっては当たり前」系の記事を書いても、このブログと連動しているFacebookページでは投稿しても、個人的なFacebookなどでは「ブログ記事を書きました」といった発信はしないようにします。
これなら、ブログ記事を書くのに気後れするようなこともなくなり、もう少しブログの更新頻度を上げられるのでは、と感じています。
(中小企業診断士 布能弘一)