コンサルティングに必要な臨機応変・アドリブ

公的機関での経営相談や、紹介で初めて会うお客さんと話す機会が増えています。

その際に必須なもののに臨機応変やアドリブなどがあります。
相談業務でも紹介でも大抵の場合は「こんな感じの相談・内容だよ」という事前情報を聞くことができます。

しかし、実際にヒアリングをすると想定外の内容であったりすることも多くあります。
そして厄介なことに、その内容には、自分の得意分野から外れていることもあります。

とはいえ想定外の内容だったとしても、臨機応変にアドリブを加えながら、お客さんに満足してもらわなければなりません。

事前の情報から想定をしたり、調べたりといったことも大切ですが、現場では以下のことも必要です。
●相談前に事前情報とのギャップが多いことを覚悟する
●改めてヒアリングして、事前情報との差異を把握し、相談の中核を再設定する
●お客さんの相談事を踏まえ、自分の知識と照らし合わせ、お客さんの言葉を使ってアドバイスする
●わからないことは、すぐにお答えできない・わからないと伝え、持ち帰って後日回答する。

基本的には、これの繰り返しですね。

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