【独断】移動の多いフリーランスにお薦めのオンラインストレージ
今回は、私の生活スタイルから見た、2020/2時点のオンラインストレージについての独断評価です。
結論だけ書くと、Google Driveに落ち着きました。
これまで私は、オンラインストレージとして、Dropbox、Google Drive、OneDrive(旧SkyDrive)を使ってきました。
今でも全部使っています。
ところで、私は、あちこちに移動しながら作業しています。
事務所、客先、カフェ、コワーキングスペース、果ては移動中も情報漏えいのない範囲で閲覧や、簡単な作業します。
パソコンは、移動用のノートPC、事務所のデスクトップPCですが、時々、古いノートPCで作業することもあります。
また、初代Xperia時代から、Andoroidのスマートフォンを使っています。
私の使い方は以下のとおりです。
- 外出での作業も多い、仕事場所が定まらない。
- Windows PCやMacBookで資料作成および資料閲覧
- 移動中の資料確認は、Andoroidスマートフォン(情報漏えいのない範囲で)
- 時々、Google Documentで音声入力、Google Formを使ったアンケート作成などする
- 同期は100GBもあれば十分
一般的な目から見ると各オンライストレージの特徴は一長一短ですが、以下は、独自評価に基づく、各ツールのメリット・デメリットです。
オンラインストレージ | メリット | デメリット |
Dropbox |
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Google Drive |
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OneDrive |
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※Windowsでの同期はすべて、Windowsエクスプローラーと連携できるので評価なし。
※ファイルが端末にダウンロードできていない場合に、通信量が増えてしまうのもすべてのオンラインストレージに共有なので評価なし。
前述の私の生活スタイルと、上記のメリット・デメリットから、Google Driveが一番使い勝手が良いと感じました。
とはいえ、OnDriveも1TB使えるため悩ましいところです。でも、こいつは開発向けで1GB程度使っています。開発系のツール(DB、WebAP、統合環境など)、ノートPCでは処理が重たく、データ容量も食うので、自宅のデスクトップPCでの操作が基本なので、共有はほとんどしていません。
また、診断士向けのデータ共有は、Dropboxの無償での増量分でなんとしています。
更に、個人データは重要度が高いデータが300GBぐらい、保存しておきたいデータが2〜4TBと、データ量自体がオンラインストレージ向けでなく、個人的なドライブで管理している状況です。
わたしのつかうすべてのPC端末、スマートフォン端末で共有したいデータは30GB未満なので、Google Driveで十分かな、という決断です。
とりとめなくなりましたが、私のような生活スタイルならGoogle Driveをお薦めしますという話でした。
(中小企業診断士 布能弘一)