見込客に情報を伝えないことは本当に良いのか?

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経営相談で、こんな話がありました。

「開業してから間もない」
「系統の異なる別の業者さんと協力してセミナーをする」
「自社の見込客を取られたくないので、このセミナーには声をかけない」

はい、自社視点では、有力な選択肢の一つだと思っています。
ただ、このことは本当に良いことなのでしょうか?

別の事業者さんと協力してセミナーをするということは、自社と異なる知識を持ち寄ったセミナーとなります。
つまり、自社の提供する商品・サービスとは、ニーズが重なる可能性があります。
自社の見込客にとって、その違う商品・サービスが有用なこともあります。

見込客視点では、そのセミナーくれた方に感謝してくれたり、あの人は有益な情報を知っている人・教えてくれる人だと思われ、見込客の知人から相談を受けた場合、自社に相談を持ち掛けてくれたり、その知人を紹介してくれたりするかもしれません。
協力者の別の事業者の視点では、自社特有の商品・サービスの見込み客になる方を紹介してくれたことで感謝され、別の機会で、別のお客さんをしょうかいしてくれるかもしれません。
逆に、その情報をあえて伝えないことが発覚した場合、見込客や協力者からの信頼が下がることもあります。

結果が出るまで正解はわかりませんので戦略的に考えて行動する必要がありますが、自社の直接の利益だけでなく、少し先の機会を考えることも大切なので、こういったケースも頭に入れておくと良いと感じます。

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