私のストレングス・ファインダーの結果

色々な方からお勧めされて、ストレングス・ファインダー2.0をやってみました。

ストレングス・ファインダーの概要

ストレングス・ファインダーを大まかに言えば、「自分にはどのような才能があるか」ということが調べられるツールです。
自分自身では、自分の持つ才能はわからないので、こういったツールの存在は、非常に助かります。
自分の才能を知っておくことで、足りていない才能を多大な努力で埋めるのではなく、備わっている才能を主体とした活動に注力することで、よりよい結果を得られることができます。ちなみに、「才能 ≠ 強み」だそうです。
全てで34の才能があり、書籍を買えば、TOP 5 までの才能を調べる権利が得られます。
ネットで、30分程度の質問に答えることで、自分の才能が表示されます。
また、別途お金を支払えば、ギャラップ社のサイトから34の強みをすべて知ることもできるようです。

 

【34の才能】
アレンジ
コミュニケーション
ポジティブ
運命思考
回復志向
学習欲
活発性
規律性
競争性
共感性
原点思考
個別化
公平性
最上志向
指令性
自我
自己確信
社交性
収集
信念
慎重さ
親密性
成長促進
責任感
戦略性
達成欲
着想
調和性
適応性
内省
分析思考
包含
未来志向
目標志向
更に書籍には、才能別の行動アイデアが記載されています。

私のTOP 5との行動アイデアの考察(2017年12月時点)

以下、私の才能のTOP 5でした。
  1. 内省
  2. 学習欲
  3. 分析思考
  4. 達成欲
  5. 原点思考
これらの才能をストーリー建てると、
  1. 原点志向により、過去~現在までの流れを大切にしつつ、
  2. 学習欲により、新たな知識を増やし、
  3. 分析思考により、とことん分析し、
  4. 内省により、得た知識・分析結果をもとに、現所把握、分析、提案に結び付け、
  5. 達成感により、多くの達成感を得る。
といった感じかもしれません。
書籍の自分の才能の欄に書かれている行動アイデアと、これまでの過去のパフォーマンスが良くなった時、悪くなった時の状況を考えてみると、結構一致していることもわかりました。
このため、過去のパフォーマンスの良い状況と行動アイデアを組み合わせ、今後の行動に繋げるのであれば、以下のような感じがよさそうです。
  • 個人的にも高めたいと考えていたNLPを、もっと深く勉強し続け、人間力を高めよう。(内省)
  • 初期段階からプロジェクトに関わり、プロジェクトの成功とともに、自身の経験や商品力を高めよう。(内省、学習欲、達成欲)
  • 自分の時間を意図して作ることが、精神的にも仕事面でもパフォーマンスを高めよう。(内省、学習欲)
  • 自分自身の評価システムを作ることで、自分自身のパフォーマンスを高めよう。(内省、学習欲、達成欲)
  • 戦略や、マーケティング、人事組織、IT導入などの過去のデータを調べ、分析することで、営業力や商品力を高めよう。(学習欲、原点志向)

 

 

繰り返しになりますが、「備わっている才能を主体とした活動に注力することで、よりよい結果を引き寄せる」ことは、とても大切なことです。
もし、この記事を読み興味を持った方がいたら、書籍を買って、自分の才能を調べ、今後の行動アイデアまで考えてみませんか?
その結果、相性の良い才能の持ち主だった場合、何らかの形で、一緒に活動していきましょう!!

(中小企業診断士 布能弘一)

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