クラウドサービスの体験会でのツール感想

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千葉市産業振興財団主催の「今日から使える!中小企業者のためのクラウドサービス体験会」に参加してきました。

私はIT系なので、どんなツールが中小企業に取り入れられそうかの調査目的です。
思ったよりも、フィンテック(Fintech)ぽい話が多く、MFクラウド会計が関連システムとして大活躍していたという印象を受けました。

 

すべてのブースは回れなかったですが、ブースで聞いた話をもとに「中小企業でも導入しやすいのでは?」と感じたソフトです。
※聞いた話を記憶ベースで書いているため内容の不備があるかもしれません。また、当記事を書いた時点(2017/11/25)からに変更があるかもしれません。最終的にはご自身で調べてください。

ScanSnap(スキャナー)

ハードが5万円ぐらいで、スキャンしたデータと外部の各種クラウドサービスとも連携が素晴らしい。
ScanSnap上のクラウドサービス利用は無料。ただし、連携先のクラウドサービスでは、それぞれ契約(価格を含む)が必要となる。

 

仕組みとしてはスキャン後に、一度ScanSnapのクラウドサーバーにデータを送り、

  • 名刺⇒Eight
  • 領収書⇒MFクラウド会計などクラウド会計ソフト
  • 画像⇒Google Photo
  • ファイル⇒オンラインストレージ

と自動で仕訳&送信してくれる。
もちろん、仕訳を手動で変更もできる。
最初の設定はIT知識がないと大変かもしれないが、一度できると簡単そうだと感じました。

MFクラウド会計(会計)

年21,780円~の会計ソフト。
自社・他社問わず、他のシステムとの連携がすごいです。
自社サービスに、給与、経理、ファイナンス、請求書などがあり、単独システムでも動き、連携システムとしても動く。
会計ソフトは、フィンデックの中核となりえる存在だと感じました。

欠点は、話を聞いた限り、①仕訳を知らない人や、②ITに苦手意識を持つ人には使えない。比較的汎用性のあるサービス業や、ITリテラシーの高いIT業などでは使われる一方で、ITと無縁かつ特殊帳票のある業界では、導入率が伸び悩んでいるようです。

ちなみに、中小っ起業を応援している士業は、協力会社となると無料で買える。中小企業診断士もOKらしいです。

Jimdo(ホームページ作成)

年11,340円~クラウド系のホームページ作成。
ドイツ生まれらしいです。
いわゆる簡単に作れるホームページソフトのクラウド版です。
無料でも使えるが、無料版は、ドメインが指定できない、広告が出るなどの欠点がる。ビジネスなら有料版かなぁ~。
日本政策金融公庫さんとの協力で1年間の無料で使えるようです。
なんでも、今日この場で契約し、HPを作っていた人がいるとか…。
ネット販売もできるが、顧客管理の面はあまり強くないようです。
WordPressと比べると、運営母体がKDDIと安定しているものの、プラグインなどの強力なサポートは難しそう。

jinjer(勤怠管理・人事管理・福利厚生)

1ユーザー月額(勤怠200円、福利500円)。
勤怠管理を中心に人事・福利と拡張しているらしいです。
今後は、人事管理系のオールインワンを目指しているようです。
入退社は、個人のスマホでも、据え置きのタブレットでもでき、直行にも対応できるようです。

Usen-Register(モバイルPOSレジ)

初期投資36万円、月額1万円。※パンフレットだと初期投資205,000円
iPad+レジ+レシートの印刷機+お金を入れる箱などが初期投資として必要なようです。
美容業や飲食業など向け。次は小売業も対応する予定。
Airレジ、ユビレジよりもサポートの良さが特徴らしいです。

SmartHR(人事・労務)

1ユーザー当たり500円だったはず…。
人事労務に特化しているし、今後も他の分野に広げないとのことでした。
なお、個人的な意見だと、同質化が激しいクラウド業界では、専門特化が良いか悪いかはわからないですが…。

入退社と公共機関へ申告物(電子データ)に特化している模様です。
採用率が月500社らしく、どこかの章で受賞したらしです。
スマートフォン画面を見せてもらいましたが、ウィザード形式での申請書作成のユーザーインタフェースは確かに良かった。

※使えば評価が変わるかもとも感じている。

 

(中小企業診断士 布能弘一)

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